愛知県の介護施設様より実習生の様子をご報告いただきました
2021.03.12
2月、「愛知県外国人介護人材受入セミナー」で、ベトナム技能実習生の2名がスピーチをし、「介護福祉士を目指して頑張ります!」との力強い思いを伝えることができました。とても緊張した様子でしたが、会場からは割れんばかりの拍手をいただき、よい経験を積むことができたようです。
3月には、毎月恒例となっている「海岸清掃」が実施され、2月に新たに仲間に加わった技能実習生が紹介されました。この自己紹介も恒例となっており、地域連携へと繋げているそうです。
毎回地域の方が優しく受け入れてくださり、積極的にお声がけしてくださいます。先輩実習生と協力しながらボランティアに励んでいる姿が印象的で、日本・ベトナム・インドネシアの国籍など関係なく、地域に溶け込んでいく姿は、まさに「ごちゃまぜ」の理想の姿と感じられたそうです。
2020.12.15
静岡市の事業所様で実習を行っている実習生が、12月に「介護職員初任者研修」を修了いたしました。
事業所様によりますと、本人は試験日前からとても緊張していたようですが、無事合格となりました。
入国してまだ1年も経っていません。素晴らしいですね。
おめでとうございます!
愛知県の介護施設に配属された実習生が施設の恒例イベントでソーラン踊りを披露
2020.12.3
ベトナム人技能実習生が施設様の毎年恒例イベントに参加しました。
新人職員が通る登竜門となっている「ソーラン踊り」に新人職員様と共に実習生も参加、練習の成果を披露しました。キレッキレの演舞に大喝采、会場を大いに盛り上げてくれたそうです。ソーラン踊りに続いては利用者様のたくさんの笑顔が貼られた神輿の練り歩きです。
「ワッショイ!ワッショイ!」のかけ声とともに会場を練り歩きました。
2020.9.16
2019年9月30日に入国し、11月に静岡市の介護施設に配属されたベトナム人実習生3名が7月に「介護職員初任者研修」を修了いたしました。
3人ともとてもよく頑張りました。次は介護福祉士の資格を目指して頑張りましょう!
介護技能実習生面接
2019.9.13
どちらの施設様もこの面接は第二陣となります。
面接手順
1. 面接の手順説明
2. 施設様会社紹介
3. 計算問題、IQ問題等の試験を見てもらいます
4. 各部屋に分かれて面接開始(一人ずつでもクループでもご要望に沿います)
5. 合格者発表
6. 合格者にさらに詳しく会社案内
7. 合格者と記念撮影
8. 次の日に家庭訪問(時間の都合上、一軒となります)
2019. 6.19
介護の技能実習生合格者達です。
それぞれの施設様の面接が終わって、入国前講習を送り出し機関で行っています。
新しい面接で来越したので、みなさんを励ますために全員集合してもらいました。
施設様ごとに立って確認しているところです。
2018.4.4
ベトナムの送り出し機関の入国前日本語講習を参観しました。
今までも何回も観てきましたが、今回は教室の後ろに座って、じっくりと時間を掛けました。ベトナム人教師の声に合わせて復唱の授業です。
何回も何回も・・・・・
『 』・・・ 『 』
大きな声で、
先生は一生懸命です。
実習生も一生懸命!
でも、どんなに頑張っても、これはベトナム語です。
残念ながら、繰り返しベトナム語を勉強しています。
ベトナム人にとって、日本語のタ行の発音はむずかしいです。
特に、「ツ」は『チュ』になってしまいます。
この授業は日本人の教師に代わってもらうか、
あるいは、インターネットから日本人の音声を聞く方がいいです。
2017.6.23
その実習実施機関第一号のN3合格者が、上級を目指しているので、ちょっと高かったのすが、教材をプレゼントしました。入国して1年8ヶ月になります。
夜勤明けのある日に寮を訪れました。
ミスコミュニケーションもあって、寝たばかりのところを、起こす羽目になりました。
案の定?寝起きの顔が並びました。
申し訳ない気持になりましたが、日本語検定試験日も近いこともあって、話を始めました。
「最近、がんばりノート、出してる?」
「もうレベルが違うので、合格するのにあまり意味がないって言うの、あなたでしょ」
「テキスト届いた?」
言葉は、コミュニケーションの手段ですから、知識よりもっと心が大切だと思います。
N3合格する前の彼女の印象は、真面目で頑張り屋さんでしたが、寝不足を差し引いても、驕り高ぶりを感じました。
「心がないとN2受からないぞ!」
2017.3.17
フィリピン人15名と11名は、同じ送り出し機関から来ましたが実習実施機関は別々です。
ベトナム人14名にも、明日から同じ送り出し機関の12名が新たに加わります。
今日はただ写真を撮っただけでしたが、とっても楽しいひとときでした。
ワッキー!!
2016.7.8
絵本の読み聞かせを始めました。
講習修了式のあとに、送るメッセージとして「北風と太陽」を取り上げました。
絵本の面白いところは、日本語の勉強を映像を交えながら行えることです。それは、実習生が自主的に描き始めた、修了式の課題である「私の夢」の挿し絵と同じです。それだけでなく、多くの絵本には、たくさんのメッセージが隠されています。それを実習生と一緒に探っていくのは、私にとってまさに「覚醒の旅」です。
その時必要な学びを、自ら導き出すことができます。強制的な指導よりはるかに効果があります。この日も暖かい心が如何に人の心を開く力があるか気づいてくれたことでしょう。
2015.9.20
実習生の不和があって宿泊施設を訪ねました。
夜間のインターネット使用によるトラブルです。
同室の仲間達の写真をフェイスブックにアップロードしていて、
ワイワイガヤガヤ、23時ごろになってしまいました。
翌朝、隣室の実習生が、「昨晩はやかましくて寝れなかった。」
と喧嘩になりました。
当事者曰く、「あんたも『いいね』を返信してきたでしょ。」
米フェイスブックの発表によると、「よくないね」ボタンの追加を検討中とのこと。
もっと早くこのボタンがあったら、この喧嘩は回避できたのでしょうか?
同室の壁ひとつ挟んでのコミュニケーション
一旦、世界に飛ばさなくても・・・・・。
因みに、この「よくないね」ボタンは、悲しい出来事などが投稿された際に共感を示す手段として、「よくないね」という気持ちを表すためだそうです。
「よくないね」
2014.11.26
埼玉県深谷市のゆるキャラ「ふっかちゃん」と記念写真に納まっているのは、実習生を受入れている深谷ねぎY農家の皆さんです。
東海テレビの取材を受けて、実習生の郭くん(左端)も誇らしげです。
これから鍋料理に欠かせない根深ねぎの季節です。
郭くんが丹精込めて作った傑作が皆さんの食卓にのるかもしれませんね。
2014.6.28
ベトナムに技能実習生の面接に行きました。
面接を待つ実習生36名です。
緊張感というよりも期待感の方を強く感じます。みなさん折り目正しく、挨拶もハキハキしていて気持ちの良い面接でした。
選ぶのが大変でみんな連れてきたい気持ちになりました。
2014.1.28
先週入国してきた機械加工の中国人技能実習生二人です。ひとりの実家は農家で9キロ四方もの土地を70年間契約で国から借りてトウモロコシや大豆を作っています。
両親の年収は4万元ほどだそうですが、彼は旋盤の仕事をして繁忙期に手伝っていました。3年後に帰国してから、さらに資金をためて5年後には自動車の美容室を開業したいと夢を語ってくれました。そのために日本語習得に一生懸命です。
今、二人は向かい合って、中国で学んできたテキストの単語の復習をしています。お互いに質問しあってそれに答えます。時々ヒントを与えたり、ジェスチャーを交えて相手を助けます。質問するほうも答えるほうもどちらも学びがあるようです。
ちょっとうるさいほどの声を出していたので、様子をのぞいてみました。
就寝前の一コマです。