※受入れ国によって事情が異なります
技能実習生の年齢、性別、人数、職種等、ご希望の条件をお伝え下さい。
詳細につきましては、お問い合わせください。
貴社のリクエストに応じて予め外国の送り出し機関が定員の約3倍にあたる候補者を厳選しています。
(介護実習生の場合は1.5~2倍となります。)
直接現地で面接し、その中から選抜して雇用契約を結びます。
(知能テスト、計算テスト、技能テストなどを行います。)
外国人技能実習機構の書式がありますので、受入れが決まりましたら、ご案内いたします。
国際人材協力機構(JITCO)を通し、まず、技能実習計画認定を得るために、技能実習生本人、送り出し機関、監理団体(組合)、実習実施機関(企業様)の必要書類を添えて、外国人技能実習機構(OTIT)に申請します。OTITから技能実習計画認定がおりましたら、次に入国管理局に在留資格認定の申請します。
OTITで4ヶ月、入管で2週間がおおよその目安です。
在留資格認定証明書が交付されましたら、早速、送り出し機関に送ります。送り出し機関は、必要書類を添えて、最寄りの日本領事館に旅券(ビザ)の申請をします。2~3週間で取得し、それを持って技能実習生は入国してきます。
組合で技能実習生をお預かりして、日本語に磨きをかけます。
そして、送り出し機関で学んできた5Sの意味を再度復習し、さらに「作法」と「素直」を加えた7Sを一緒に生活しながら教えます。
ここで大切なことは、命令して従わせることではなく、意味付けを教えることです。
さらに、消防や警察、地方自治体の援助を受けて、地震や火事などの危機対応や交通安全、さらにごみの出し方など生活に必要な知識やルールを学びます。
また、講習場所にて住民登録をし、日本人と同様に、国民健康保険の加入、国民年金の加入と免除申請をします。
企業様への引き渡し日には修了式を行い、スピーチ・作文を発表して、講習の成果をみます。
弊組合では特に「私の夢」をテーマに入国後1ヶ月講習を行っています。
真っ白なキャンパスに絵を描くように全てのしがらみ(家族や仕事、あるいは過去の成功や失敗など)を一時的に母国に置いて、ある意味で人生をリセットするチャンスとなります。もしかすると忘れかけていた自分の夢、3年後にあるいは5年後に帰国して何をするのかを具体的にイメージしてもらいます。それを作文にし暗唱して、修了式で発表してもらいます。いつの日からか、自主的に原稿用紙の裏にその絵を描くようになりました。
修了式終了後に、技能実習生と共に企業様に移動し、転入届と社会保険・厚生年金保険への切り替えを行います。
そしていよいよ雇用契約が始まります。