このページでは実際に外国人技能実習生を受入れている企業の経営者やご担当者様の生の声をお届けいたします。これから外国人技能実習生の受入れをお考えの皆様のご参考になれば幸いです。
実習生は言葉遣いが丁寧で、利用者様への声かけも優しく、職員の方が自分たちの言葉遣いや声かけを意識する事が増え、刺激になりました。
また、介護技術も実習生に指導する事で職員が自分のケアや技術を見直したり、改めて学習するよい機会になっています。
実習開始時は話すスピードや方言ので会話などなかなか理解できず、調べたり、会話が進まない事も多かったですが、単語で話す事から始めて、ゆっくり短い文章での会話、声かけ、長い文章での会話や声かけと、少しずつ理解し、会話できるようになりました。今では自ら声かけを行いコミュニケーションを取るようになりました。
分からない事、困っている事はないか、日々声かけ確認しています。
ラインをする事ですぐに連絡できる環境を作っています。
生活面では、近場を含め少し遠出をしての観光やショッピングなど少しでも気分転換出来るよう心掛けています。
献立表や利用予定表などを記入してもらう事で日本語や漢字の練習を行っています。
技能実習生を受け入れる事で、どうしたら伝わるのかを考える事が増え、職員の今後の指導方法についても見直す良い機会になりました。